
夜の食事を制限してスッキリ!
食事制限をする際、どの食事を制限するのか、と言ったことがとても重要になってきます。
で、個人的には晩ご飯を制限するのが、一番効率が良かったように思います。
逆に、朝ご飯を制限するのは、あまり意味がありません。
というか、むしろ悪影響が現れます。
朝ご飯を食べていないもんだから、お昼ご飯と晩ご飯をたくさん食べてしまい、余計に太ってしまうんですよね。
一方、晩ご飯を抜くと、スムーズに体重は減っていきます。
ただし、最初はめちゃくちゃ辛いです。
仕事から帰ってきて、ショボいご飯しか食べれないと、めちゃくちゃストレスが溜まりますからね。
でも、1週間もすれば、ショボいご飯にも慣れてきます。
あと、起床時に、程よい空腹感があるので、朝からしっかりと食べれるんですよね。
よくよく考えてみると、今までは朝ご飯を抜くことも多かった私。
よって、午前中の仕事が上手く捗らないことも良くありました。
こんな感じで、晩ご飯を制限すると、ダイエット上においても、また健康面においても、そして仕事面においても、良い効果が出るので、おススメです。
糖質制限ダイエットをやってみた
ゆっくり健康的に痩せたいと思い糖質制限ダイエットに初めて挑戦しました。
これは血糖値をコントロールしようという方法で、ご存知の方も多いでしょう。
そうなると痩せやすい体質に変わっていくと知りいいなと思いました。
ダイエットが嫌いな私でも、極端な食事制限はしないので楽しく続けられそうだなと思ったんですよね。
方法は、糖質を断つということではありません。
糖質の摂取量をコントロールするんですよね。
主食である米や麺類、イモ類などは控え、肉、魚、豆腐、チーズなどのタンパク源を積極的に摂ります。
要するにおかずをたっぷりと食べるようにします。
私は朝と夜にご飯を抜くことにしました。お昼は手作りのお弁当を会社で食べます。
そんな感じで楽しく3ヶ月間ダイエッを続けることができました。
食事制限といっても糖質制限ダイエットだったら苦痛はほとんどなくてびっくりしました。
ダイエットをした結果、5キロ痩せることができて大喜び⭐️
出産後、1年かけて体重を戻しました
私は妊娠中切迫で絶対安静。
それでもご飯は毎食入院食が出るため当たり前に太りました。
出産を終え2ヶ月後の、体重はプラス13キロでした。
私の中での最高の重さになっていて、「絶対数字を減らすぞ!」と決意。
運動は子供がいて出来ないので食事制限をすることにしました。
まず初めにしたのはご飯の量を少なくすること。
炭水化物を減らそうと考えたのです。
いつもはお茶碗山盛り1杯をお茶碗3分の2位の少し少なめに。
いきなりきつくすると絶対続かないと思ったからです。
それをしっかり噛んでゆっくりゆっーくりアムアムごっくん。
最初は一気にガツガツ食べたくて仕方ありませんでしたが食事の時間を長くすると満腹感が増し、少ない量でも満足出来たのです。
そしておかずはなるべく野菜を沢山。
と言っても私は大の肉好きだったので野菜8割肉2割程度にしました。
もっとお肉が食べたいと思ったらその分野菜も多くする。
すると肉を食べるには野菜も多くなるから実質カロリーはかなり少なめになりました。
その生活をしばらく続け次第に落ちていく体重を見るのが嬉しくてたとえ100gでも体重が落ちていたら喜びました。
一気には落ちないけれど少しづつ着実に痩せていき・・・。
1年ほどはかかりましたが、妊娠前の体重に戻りました!
16時間断食ダイエット
食事を抜けばそれなりに痩せられるという考えでした。
ですが30代後半になると食事を抜いても、食べていなくても、便秘をしていなくても体重が増えたり痩せなかったりしなかったのでどうしてか悩んでいました。
そこでダイエットのための雑誌を読んでみたら、中年になると代謝が落ちてしまい、それで痩せなくなっているということが判明しました。
ですがもともと運動が大嫌いだったので、運動はせずに断食に目を付けました。
ですが酵素やダイエットドリンクを使うのはお金がかかるので、お金もかからず、しかも精神的にイライラしない「16時間断食ダイエット」というのに目をつけました。
これを選んだワケは、16時間の絶食以外は好きなもの摂ってOKという部分に惹かれたので。
そこで、夕方の5時から朝の9時までを断食タイム。
初日はとても空腹。
けれど2日目から夕方過ぎてもあまりお腹が空かなくなり、なんとか耐えられるように。
そして3日目から、0・5キロ体重が減り、朝はお腹が軽くなることで気分も良くなり、1週間で1キロ痩せましたがストレスも感じていないです。
ササミが救いの手
今まで何回も様々なダイエットにトライし、そのたびに挫けてしまって・・・。
絶食、ひとつのものだけ食べるなど、どちらも体重は落ちましたが、体の芯に力が入らなくなり、爪や髪の毛が傷んだりして体には良くないということに気付きました。
中年のダイエットは、老けてしまわない様に知識を身につけました。
まず、筋肉を落としては老化に繋がりますし、ただ痩せるだけではだらしない体の線は変わらないので、タンパク質をきちんと摂ることを心がけました。
食材にも低カロリー高タンパク質のものがたくさんあります。
鶏むね肉やササミは優秀で、アスリートが食べていることが納得できました。
一食に150g食べる様に決めて、炭水化物も必要なので半分の雑穀米と一緒に食べました。
朝食だけはプロテインで、昼食と夕食はしっかり。
じぶんは朝が弱く、昔からコーヒーとチョコレートぐらいだったので、ミルクティー味のプロテインを飲んで、チョコレートなどをひとくち食べました。
昼と夜は、鶏肉が中心なので、満腹感があり、肌も潤いました。
プロテインは、おやつにも飲む様にしていました。
一日の中で、空腹感が全くなくなり、体もしっかり動くため、健康的に痩せられました。
炭水化物を控えてほっそり
私にとってダイエットはお金持ちの戯言、稼ぎが少ない私は食べたくても食べられません。
食べられないのであれば体型は痩せていいものですが、ちょっと前までの私は肥満でした。
なぜ、肥満だったのか、それは、御飯を腹一杯に食べるからです。
健康にとってはバランス良く食べることが良いことは知っているのですが、稼ぎが少ないとオカズは何品も買えません。
少ないオカズで腹と心を満たすには御飯がうってつけ、炊きたての御飯であれば「ふりかけ」だけで何杯も食べられる。
アスリートが試合前に米や麺類など炭水化物を摂取するのは持久力を維持するため、稼ぎが少なくても御飯を食べていれば腹持ちは良く飢えは凌げます。
大柄な体型だと力持ちに見られますが私はタダのデブ、なぜ、タダのデブなのか、それは御飯だけで腹を満たしているから。
アスリートが炭水化物を摂取して試合に挑めるのは、それまでに筋力に必要な栄養を取っているから、決して炭水化物だけを摂取しているわけではないのです。
炭水化物がメインの食生活を送っている私は、炭水化物(御飯)を控えると空腹でシンドイ、しかし、そのシンドさはすぐに慣れ、腹一杯食べないことで体は身軽になり仕事などが捗る。
身軽と感じたのは体重が減ったから、身軽になると外出をしたと思うようになりファッションに気を遣う。
同じ洋服ばかり着ていては格好悪い、しかし、相変わらず稼ぎは少ない、そんな時に妻が「アノ洋服を着てみたら」。
アノ洋服とは妻が数年前にくれたバースデープレゼント、せっかくもらっても太った私には小さく着られなかったのですが、スリムになった今なら着られるかも。
「やった、着られた」
押入れには太ったことで着られなくなった洋服が沢山残っており、今はそれらを着られるようダイエットに励んでいます。
励むと言っても御飯の量を減らしているだけ、しかし、御飯を腹一杯食べて太った私にとっては最適なダイエット方法です。