今回のテーマは、多くの女性が悩み「バストの維持」についてです。
人間は老化によってさまざまな場所が劣化していくので、日々努力をしなければ若さを保つことは出来ません。
しかし、バストの知識を入れてあらかじめ対策方法を学ぶことで若々しい重力に負けないバストをキープすることは可能です!
それでは詳しくみていきましょう。
★目次
バストについて
日本人女性のバストサイズは各都道府県によって違うと言われています。
そして、男性はあまり想像が出来ないかもしれませんが、バストは左右の重さを合わせるととても重いものとなっています。
具体的な重さは以下の通りです。
- A-Bカップ→約300g×2
- C-Dカップ→約500g×2
- E-Fカップ→約700g以上×2
これをご覧いただいて分かるように、体の前方に毎日約1kg以上の負荷がかかってくるとなると、辛いことがわかりますね。
それでは続いてバストの構造についてみていきましょう。
バストの構造
これは有名な話ですが、バストは90%が脂肪、そして残りが乳腺組織やクーパー靭帯などで構成されています。
つまり、バストの内側にはバストを支える筋肉が存在していないので、バストを維持するためには別のところに注目する必要があることが分かりますね!
胸筋の重要性について
こちらは男性にも存在しますが、女性の胸筋はバストよりも内側に存在します。
胸筋という名前を見ると、大柄な男性が大きな胸筋をピクピクと動かしている様を想像する人が多いと思いますが、バストを支えるために必要な筋肉はその大きな筋肉である「大胸筋」とその下にある「小胸筋」の二つの胸筋です。
この事を踏まえた上で、胸筋ストレッチについて、そしてその注意点についてみていきましょう。
胸筋ストレッチ
前述で胸筋の重要性についてはご理解頂けたかと思います。
しかし、その胸筋・・実は、「鍛えてはいけません」。
普段の生活から私たちは、スマートフォン,鞄,茶碗や箸など前に物を持ちあげる行為を行っています。
つまり、一言で表すと筋肉を酷使しすぎていることがバストの位置を下げる原因になっているので、対策としてはストレッチをして筋肉に柔軟性を鍛えることが重要言えるのです!
それでは、気になるストレッチの方法についてみていきましょう。
方法はたった一つで簡単です!
- まずは自分の右手に壁がくるようにたちましょう。
- そして次に肘を曲げ、手のひらをその壁につけましょう。(この際、肘は90度)
- 手のひらをつけたまま、右肩を前に出しましょう。(10回×2セット)
- 続いて、90度の肘を少し楽にして60度くらいまで広げましょう。
- 同じく右肩を前に出しましょう。(10回×2セット)
- 左側も同じく行いましょう!
たったこれだけです!
このストレッチは、胸筋に柔軟性を持たせるだけではなく猫背も解消することが出来るのでオススメです!
バストサイズの維持に悩んでいる女性はぜひ、試してみてくださいね!