こんにちは、メイです。
「今、ダイエットしているから油は控えている」という人も多いと思います。
実は、それって損してることを知っていましたか?
油を抜くことは、ダイエットによくありません。
良質の油をしっかり摂ることが、ダイエット成功の鍵です。
今回は、賢く油を摂ってキレイにやせる方法をお伝えします
★目次
油カットのダイエットはやめましょう。弊害はある?
あなたは、油をカットすれば、やせると思っていませんか?
それは間違いです。
頑張って油をカットしても、それが過ぎると、肌がカサカサになったり、便秘に苦しんだり、冷え性に悩まされたりと、悲しい結果に。
また脂溶性のビタミンを十分に摂れなくなるので、ひどい状態になると、暗いところが見えにくい夜盲症になったり、骨の軟化や骨粗鬆症、貧血などの症状が現れます。
そして、女性だと不妊や流産の危険性もふくれあがります。
カラダに脂肪を溜め込むのは、血糖値の上昇のせいなので、油は摂って大丈夫です。
怖がらずに、良質の油をしっかり摂ってツヤツヤで若々しいカラダを目指しましょう。
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ダイエット中だけど油食べたい?どうぞどうぞ。
心配しなくても大丈夫。
ダイエット中でも油は、しっかり摂ってください。
そして、油を摂るなら、カラダが喜ぶ良質のオイルを摂りましょう。
ダイエット中の油の選び方は?
では、ダイエット中にも積極的に摂りたい油をご紹介しますね。
- オメガ3系列
- オレイン酸
オメガ3系列
DHA(ドコサヘキサエン酸) | マグロやブリ、サバ、ハマチ、サンマなどの魚に含まれる |
IPA(イコサペンタエン酸) | ハマチ、マイワシ、サバ、ブリ、ウナギ、サンマなどの魚に含まれる |
α-リノレン酸 | 亜麻仁油、えごま油、しそ油など |
オレイン酸 | オリーブオイル、菜種油など |
オメガ3系列は、脂肪燃焼を高めてくれる働きがあります。
ダイエットには欠かせない油ですね。
その他、中性脂肪を低下させたり、善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らしたり、がん・高血圧、心疾患・認知症を予防するなど、たくさんのメリットがあるので、意識して多く摂りたいですね。
わたしもオメガ3系列はたくさん摂ってますね。
魚は大好きなのでほぼ毎日食べますし、サラダに亜麻仁油をかけたりしてます。
あなたは、どうでしょうか?
もし、お肉ばかり摂っていて、魚は全くということならば、ちょっとメニューの選び方を変えて、たまにはお魚も食べるようにしましょう。
オレイン酸
オリーブオイル、菜種油など
オレイン酸は、抗酸化力が強いです。
アンチエイジングも兼ねて、ぜひ摂りたいオイルですね。
腸の動きをよくするので、便秘がちな人にもおすすめ。
また、血流を良くしたり、血液中の悪玉コレステロールを低下させるなど、健康面でもうれしい効果がたくさん。
わたしは、炒め物など加熱する料理では、ほとんどエクストラヴァージンオリーブオイルを使っています。
熱に強く酸化しにくいので、おすすめです。
ダイエットでおすすめの油は?油で燃焼!
- エクストラヴァージンオリーブオイル
- 亜麻仁油
- しそ油
- えごま油
これらの油をお料理で使っていきましょう。
更に気をつけるならば、低温で搾られた「低温圧搾」や「コールドプレス」と表示されているものなら尚よし。
低温圧搾とコールドプレスは、同じ意味です。
最低でも60℃以上の熱を加えられないように、ゆっくり時間をかけて圧搾したもの。
栄養たっぷりなのが特徴。
マイナスポイントを挙げるならば、大量生産できないので、入手しにくいケースがあることでしょうか。
摂らない方がよい油は、どれ?
食べてほしくない油が、トランス脂肪酸です。
これらは、マーガリン、ショートニング、フライドポテトやパン、クッキーやケーキ、ドーナツ、スナック菓子、インスタント麺など数多くに含まれています。
トランス脂肪酸を摂りすぎると、血液中の悪玉コレステロールを増やし、逆に善玉コレステロールを減らすので、動脈硬化のリスクが高まったり、心臓病の原因になるので、意識してこれらを控えるようにしましょう。

原材料名をチェックして、マーガリンやショートニングと表示されているものは避けようね。
まとめ
油を怖がらないでください。
良質の油をしっかり摂って、あなたのカラダにたまった脂肪を燃焼させましょう。
ぜひ試してみてくださいね。