こんにちは、メイです。
今回は、難消化性デキストリンについて調べてみました。
ダイエットの手助けをしてくれる、すごいモノですよ。
★目次
難消化性デキストリンは、どんな効果があるの?
あまり聞き慣れない難消化性デキストリンですが、最近では健康食品やトクホ(特別保健用食品)の原材料名に記載されているアレです。
名前からして体に危険そうな添加物っぽいイメージですが、実はジャガイモやトウモロコシのデンプンからつくられている安全なデンプン植物繊維の1つなのです。
難消化性デキストリンの効果
- 整腸作用で便通改善
- 内蔵脂肪に働きかける
- 食後の血糖値の上昇がゆるやかになる
日本人に不足しがちな植物繊維を手軽に補えるということで、注目度が高い成分です。
難消化性デキストリンは、ダイエット面でどんな効き目があるの?
最近では、トクホやコーラ、お茶に難消化性デキストリンが入っている飲料商品があります。
ダイエットにも効果的ですが、具体的にどんな効き目があるのでしょうか?
便秘がちなら積極的に摂るようにしたいですね。
便通改善の効果が期待できます。
腸の中で便容積を増大して、溜まっていた排便をスルッと外へ。
朝起きたらスッキリ快便になるでしょう。
あとは、一緒に食べた糖質・脂質の吸収を抑える作用があるのでダイエットに最適です。
メタボ、生活習慣病の予防にも効果があることが実験でも証明されています。
もともとは、メタボや生活習慣改善が目的で摂取していも、おのずとダイエットや健康志向に意識が向いていきます。
難消化性デキストリンを1度飲んだら効果が続く期間はどれくらい?
即効効果としては、難消化性デキストリンを食事と共に摂取し食後の血糖値の上昇を抑えます。
排便促進に関しては、1日5g〜10g摂取することによって排便回数が増したことを確認。
食事と一緒に難消化性デキストリンを摂ったら、料理の脂質吸収がゆっくりとしたスピードになり、食後の中性脂肪の増加が低く抑えられました。
ミネラルの吸収促進作用については、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムの吸収がよくなります。
1つの例として、血清鉄が低い女性が難消化性デキストリン15gを1ヵ月摂り続けると血清鉄の値が上がりました。
ただ続けることが大切で、個人差もありますがハッキリとした効果がでるのが1、2ヶ月ほど続けると良いでしょう。
最も効果的な飲み方を教えます。
簡単に飲める難消化性デキストリンですが、飲むタイミングや効果的な飲み方が幾つかあるのでご紹介します。
食前や食事中がベストです。
難消化性デキストリンは、糖と脂肪の吸収を穏やかにしてくれる効果がある水溶性食物繊維です。
糖や脂質を含んだ食事と一緒に摂取すると効果的です。
タンパク質や炭水化物を食べる前に難消化性デキストリンを飲んでおいて、お味噌汁やスープなどを最初に食べるとさらに効果UPします。
難消化性デキストリンをいつ飲めば良いのか?
折角飲むなら効果的なタイミングを狙って摂取したいものですね。
タイミングが分からない場合は食事中に飲むことをお勧めします。
最も効果的です。
朝食のミルクを飲む際に一緒に摂取してもいいですし、スープを飲むタイミングで一緒に摂取しても良いかと思います。
毎日少しずつ朝・昼・晩、飲めるといいですね。
食前の難消化性デキストリンの摂取で血糖値はどう変化するの?
血糖値に影響があるということですが、いったいどのくらいの効果や変化があるのか気になりますね。
難消化性デキストリンは、糖質・脂質の吸収を遅らせてくれ、麦芽糖の分解をおさえて止めてくれる働きがあります。
その働きによって、食後の血糖値の上昇を抑えてくれるのです。
そうなんです!
油っぽい食べ物や甘いものを食べた時に吸収しにくくしてくれるのでダイエットにも効果的なのです。
食事をした後に、炭水化物や糖質は体の中でブドウ糖に分解され、小腸で糖が難消化性デキストリンの効果でゆっくりと吸収されて肝臓へいきます。
つまり、食前の難消化性デキストリンの摂取で糖の吸収されるスピードがゆっくりと遅くなることによって、食後に急に上がる血糖値の上昇を抑えてくれるのです。
まずはダイエットサプリ口コミ記事を読んでみましょう。
難消化性デキストリンの摂取で便秘は解消する?
長い間悩まされていた便秘、色々便秘解消法を試してみたけれど、どれもあまり効果がなかった…難消化性デキストリンで便秘は解消するのでしょうか。
先程も説明したように、難消化性デキストリンはデンプンからできた食物繊維(水溶性)なので摂取することによって、腸の働きを活性化させ溜まっていた便が排出されます。
しかも、水溶性食物繊維は水分をたっぷり溜め込むことができるので腸に水分を行き届かせてくれます。
また、難消化性デキストリンを摂取することによって、腸内のリズムを整え便秘解消に導いてくれ、大腸がん予防にも!
とはいえ、いっぺんに摂取し過ぎても便が緩くなりすぎたり、便秘になってしまったりするケースもあるので要注意ですよ。