こんにちは、メイです。
あなたは、朝食をきちんと食べていますか?
朝食抜きに関しては賛否両論ありますので、どちらの方がカラダに良いのだろうと悩んでしまいますね。
ダイエット中の朝食は摂るべきか、否か、そのことついて、今回は書きます。
★目次
他の人は朝食を摂っているのだろうか?
朝食を食べている人の割合ってどれくらいなのでしょうか?
気になるところですよね。
以下の図を参考にしてくださいね。
出典:株式会社ドゥ・ハウス
朝食抜きのメリットは?
朝食を食べないメリットについて、まとめます。
- 摂取カロリーが低くなる
- 内臓の消化活動を休ませられる
- 眠気や倦怠感に襲われない
- 脂肪燃焼の時間が長くなる
摂取カロリーが低くなる
一食分減るわけですから、摂取カロリーは当然低くなります。
内臓を休ませることができる
食べ物の消化・吸収には、大きなエネルギーを必要とします。
胃や腸は、消化のために休みなく働き続けると、疲れ果ててしまうので、休ませてあげることも重要ですね。
また、朝は排泄の時間とも言われていて、便通をよくするためにも朝食を摂らないことが勧められます。
眠気や倦怠感がないので、午前中のパフォーマンスが上がる
あなたも、ごはんを食べると眠くなったり、だるい感じがあるのではないでしょうか?
食事を摂ると血糖値が上がります。
その血糖値を下げるために、膵臓からインスリンというホルモンが出ます。
インスリンは、休息ホルモンとも呼ばれていて、これが睡魔を呼び起こすのですね。
脂肪燃焼の時間が長くなる
血糖値が下がると、空腹を感じます。
この空腹の状態は、糖分が足りないということですから、代わりに体内の脂肪が燃焼されます。
朝食を抜くデメリット
次に、朝食を抜くデメリットをまとめす。
- 昼食後の血糖値が高くなる
- 脳卒中、脳出血のリスクが高まる
- 体温が上がらない
昼食後の血糖値が高くなる
朝に何も食べないと、昼食後の血糖値が高くなってしまいます。
これは、前日の夕食〜昼食までの間隔が空いてしまうことから起こります。
血糖値が高くなってしまうと、それだけ多くのインスリンが分泌されますから、消費しきれなかったブドウ糖が脂肪になります。
脳卒中、脳出血のリスクが高まる
2016年2月、国立がん研究センターと大阪大学の研究チームによる発表がありました。
すると、朝食を毎日食べている人と比べて、脳出血が36%、脳卒中全体で18%もリスクが高まるとされています。
出典:国立がん研究センター
体温が上がらない
温かい味噌汁や野菜スープなどを朝に摂ることで、カラダが目覚め、体温が上がります。
そうすることで、免疫力がアップし、またその日一日を燃えやすいカラダで過ごすことができます。
ということは、朝食を摂らないと体温を上げられないということですね。
まとめ
朝食を食べること、抜くこと、どちらにもメリットがあります。
体質や生活スタイルによっても変わってくるでしょう。
あなたのカラダと相談しながら、どちらの方がより快適か見極めてくださいね。
ちなみに、わたしは朝食抜きがほとんどです。
眠くて食欲がわかないことと、食べる時間をなかなかつくれないからです。
でも、たまにお腹が空いているときもあって、そのときは、青汁やチーズなどを軽く食べています。